やっと受注していただいた取引先様!
コレからも継続してお仕事をいただくために皆さん色々と試行錯誤されていると思います。
今回は、縁の下の力持ちであるバックオフィスから見た手間も含め取引企業様全体から喜んでもらえる少しの手間をご紹介します。
こんにちは!経理仕事も長くやっていたTomoです!
念願のフリーランス、個人事業主など、独立おめでとうございます。
毎日の作業、仕事に追われてしまう日もあるかと思います。
仕事をもらうノウハウと仕事を継続していただくノウハウは実は違いますよね。
今日はちょっとした気遣いで相手に喜ばれて継続してお仕事がもらえるようになるサポートをさせていただきます!
そのメール、電話番号入ってる?
取引先とやりとりをするメールに署名機能を使っている方は多くいらっしゃると思います。
外出先からの携帯でのメール返信でも署名機能はついていますか?
署名機能でなくてもいいのですが、急な連絡を入れたい!
と相手先の営業担当さんが思ったときにイチイチ名刺を見て携帯番号を探すのはとても手間です!!
んーーー><ってなります。
そんな時、やりとりをしているメールに携帯番号があればすぐに電話をかけられます!
最近ではLINEのやり取りも増え、LINEだと通話機能がありますが、やはり電話番号はあったほうがいつどんな状況でも連絡が取れるので安心です。
電話では相手の時間を奪ってしまうのでメールで対応する。
という考え方もあるのですが、急な対応ってどうしても発生してしまう時があります。
そんな時にヤキモキさせてしまわないように、そっと記載しておいてあげると良いと思います。
その資料、誰に向けて作ってる?
皆様が大事に精魂込めて作ったその資料、誰に向けて作っていますか?
相手先の担当者さんに対して作っていませんか?
その仕事にGOを出すのはその担当者さんでしょうか?
そう、仕事にGOを出す「決裁権」を持っている人に対して資料を作りましょう!
その担当者さんは上司に言われて、意図を理解せずに発注しているかもしれません。
その担当者さんは良かれと思って仕事を進めていても実は見当違いな道に行っているかもしれません。
そんな時、担当者さんに合わせて資料を作っていては、作り直し。
はたまたNGで仕事が流れてしまうかもしれません。
新規案件ではヒアリングが大事になってきます。
意図は?期間は?予算は?規模は?NG行動は?
継続案件ではプラスワンを目指しましょう。
いつも少し早く納品してくれる。
クオリティが高い。
こうしたらもっと良くなるという提案をしてくれる。
そんなやりとりをしていくと喜んでくれるはずです!
自分の仕事はここまでだから、この仕事の範囲だけしていればいい。
そんな仕事の考え方は従業員時代においていきましょう。
人に喜んでもらうことでお金を生み出すのが独立後の面白さ、醍醐味です。
その請求書、口座情報入ってる?
最後に、請求書について!
もと経理のわたくしとしては推したい!笑
本当に面倒なのです。
こんな面倒な確認作業、誰もやりたくないのです。
ただ、それが仕事だからやるのです。
そんな丁寧に頑張っている経理部の方々の手間を少しでも無くしてあげましょう!
請求書の作り方
みなさん、請求書は何で作っているでしょうか?
エクセル?
経理系ソフト?
手書き?
いろいろな作成方法があり、どんなものでも相手先の指定がなければ特段これ!というものはないのですが、、、が!
これだけば絶対入れてください。
日付
名前
住所
金額
明細
請求書番号
口座情報
これどれかひとつなくても確認者からしたら手間です!
え?そんな当たり前なこと???
と思われるかもしれません。
が、何度も送っているからわかるだろう。
とか
この時期に送っているんだからこれくらい記載しなくてもいいだろう。
なんて思わないでください。
チェックする側は膨大な数字や書類を扱っています。
そんな中で間違わないように細心の注意を払ってチェックしています。
普通は前回と同じだから大丈夫でしょ〜と流してしまうようなものも、
「お金」を扱う部署なので何度もチェックします。
取引相手が「企業」になれば、いろいろな人がその仕事に触れます。
フリーランスや個人事業の方は全てを自分自身でやらなければならない機会がまだ多くあると思います。
そんな中、この人は毎回ちゃんと明細も詳細まで書いてくれてる。
日付も書いてくれてる。
請求書番号にも規則性がある。
見返す時に安心。
チェックしやすい。
そうなると見えない評価が上がります!
皆様の大事な報酬は自分自身で守ってくださいね!
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